浦和レッズvsACミラン 0-1

レッズが日本勢として、初めてアジアチャンピオンズリーグに勝って、クラブワールドカップに出場。「日本人が、ミランと戦ってる!」と思うとドキドキした。カカ、シードルフ、ピルロネスタジラルディーノ、終盤にはインザーギマルディーニまで出てきて、そんなチームにトゥーリオ、阿部、啓太、永井とか日本の選手が戦ってる。ちゃんとした試合で。なんか、夢のようだった。
ミランはディフェンスの固いチーム。それから、カカとシードルフとピルロのトリプル司令塔???どこからでも点が取れるし、ボールを一度渡したら、なかなか帰ってこない。。。力の差は明らかだった。。でも、トゥーリオは足を痛めるまでディフェンスをがんばりながら、永井へのあわや大チャンスなんていうパスもあった。長谷部や山田が果敢にシュートを打つ。もしかしたら、もしかするかも、なんて時間帯が後半にあった。
結局、カカの突破からシードルフがうまくシュートを打って、それが決勝点になってしまった。。世界の壁の厚さも感じたけど、がんばって、アジアで勝てば、ヨーロッパの名門と戦える。日本人ならずともアジアのいろんなチームにとって、刺激になったはずだ。それで、もし勝ってしまうようなことがあったら。。。来年も日本勢にがんばってほしいな。

決勝は、ボカvsミラン。やっぱり、南米対ヨーロッパ。
野球も、アメリカ人が勝手にワールドチャンピオンなんていってないで、世界一決定戦やろうよ! レッドソックスvs中日! ミランだって、レッズに負けるようなことがあれば、ヨーロッパ中から非難の嵐になるんだから。。。