はじめてのおつかい

おとといの夕方も今日の夜もかじりつきで見てしまった。
どきどきするような、涙がでるような、ほっとするような。
その○年後もやって、小さな子供たちが高校生になっていたり、成長ぶりも楽しかった。

僕は今では、アメリカに"おつかい"に行くこともあるけど、はじめてのおつかいの子供たちの気持ちはわかるような気がする。
ある意味、人は一生、はじめてのおつかいを続けていくのかな？


僕のホントのはじめてのおつかいは覚えてないけど、よくオヤジに「ハイライト買ってきて」と言われたのを覚えてる。小学生に上がる前後かな？たった、数百メートルの距離なのに、あのころはとても遠くに感じたな〜。タバコ屋で、お菓子も売っていたから、よくプロ野球チップスやビックリマンを買ったのも覚えてる。帰りに歩きながら、カードを見るのが楽しみだった。僕の冒険の始まりは、オヤジのおつかいだったんだな。