こぼれ話1

そういえば、ちょっと泣ける話。

披露宴の始まる前に、「ウエルカムスピーチ」というのがあり、Nキングは中国語でそのスピーチをしました。僕にはその内容はチンプンカンプン。全くわかりません。
ただ、わかったのは、新婦の目がウルウルしていたことです。

僕は、そのスピーチについて、彼に「とても良かったんじゃない?」って、言いました。
彼は、「そうかなぁ?」と答えていましたが、披露宴が終わったあと、夜観光に連れて行ってもらった時、タクシーの中で、彼女は「スピーチ、とても良かったー」と言っていました。やっぱり、彼女は中国語で立派にスピーチをした彼がうれしかったようです。
彼女と彼は普段は日本語で会話します。彼のスピーチはとても丁寧な中国語だったらしく、知り合いに頼んで文章を訳してもらい、練習していたそう。僕もそういうサプライズ的なことをやってみたいです!