箱根駅伝と今年の漢字

どうしてもスポーツネタが多くなってしまいます。スポーツの話題が好きで、昔は山際淳司さんみたいなスポーツライターになりたいなと思ったこともありました。(笑)
箱根駅伝は往路の順大も含め、大東大、僕の期待していた東海大も棄権という形になり、残念でした。でも、歴史を紐解くと、山梨学院の中村祐二さんとか法政の徳本一善さん(Yahooの箱根解説してました)など名ランナーも途中棄権を経験しています。箱根駅伝はそれほど過酷なレースなんだと思います。今年は、とりあえず、僕の母校は9位でシード権確保。駒沢の圧倒的な強さが目に付いた大会だったけど、早稲田の躍進ぶりには目を見張るものがありました。ただ、昨年優勝の順大は1区から不調で、ああいう結果になってしまったので、来年はどうなるかわかりません。ただ、早稲田は北京オリンピックも期待される竹澤がもう一年残っているので、来年は早稲田優勝なんてこともあり得るかも・・・。それから、箱根の目玉、山登り(あるいは山下り)でスターを期待します。
あとー、それから、関東学生陸連の青葉会長が「速い選手は増えたが、強い選手が少なくなった」と厳しい言葉を言っていたけど、あまり鵜呑みにしないでください。決して選手が弱いわけではないと思う。箱根駅伝は、厳しすぎる。みんなの注目度があまりにも強すぎる。僕も箱根駅伝大好きだけど、この大会は異常です。


気を取り直して、北京オリンピックと言えば、僕の中では為末大が真っ先に浮かびます。

->http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2008/01/2008.html
今年の漢字を「締」なんて書いて、粋なことをします。彼は頭もよく、どこかの会社の社外取締役にも就任したとのことです。世界選手権で2回もメダルを取った彼は、「日本人はマラソン以外では無理」という常識を覆したけど、最後にオリンピックでも僕らに夢を与えてほしいです。

僕の今年の漢字は・・・・。考えて見ます。みんなも考えてみたら???