世界陸上

終わってしまった。
それにしても、今回は織田裕二が異常に冷静だった。アマルフィーがヒットしてるからか、日本陸連咎められたからなのか?
あだ名つけていたTBSは日本陸連から自粛を要請されたのとついでに、「織田裕二、うざい」みたいなこといわれたのかな?
大阪大会までは、織田裕二は「ハードルなぎ倒し男」を連呼してたな〜。でも、熱くなったほうが織田裕二らしいけど。ちなみに、競技用のハードルはすごく重い。一回ひざにぶつけただけで、あざができるよ。

ボルトの9秒58と19秒19は異常だ。もう、体全体の使い方が普通の人間と違うんだろうな?
ちなみに、僕が選ぶ、美しい走り方1位は、男子は400m2位のウオーリナー、女子は200mで優勝した、アリソン・フェリックスだ。彼らの走りには惚れ惚れする。だけど、ボルトの体のうねりはすごい。
他の種目では、マニアックだけど、400mハードルのクレメントがハードルがうまくなったな〜って思って感心した。


日本人では、福島千里が100mで二次予選に進んで、すごかった。最近の日本の女子選手も背が高くてスタイルがいいな〜と思う。世界に近づいてきたなと思う。
人種の話はタブーだと思うけど、敢えてすると、黒人選手が支配する100mで、準決勝に、16人の中、唯一黄色人種の塚原が出てることを考えると、日本人って結構足が速いのかなと思う。
残念だったのは、400mハードルの成迫。それから、男子のマイルリレーに日本が出てなかったのも残念だった。室伏も欠場だったね。沢野も決勝に進んだけど、入賞まで行かなかったな。。。


最終日の女子マラソンの尾崎のデットヒート、興奮した。日本の女子マラソンは次から次と選手が出てくる。

それよりももっと興奮したのは、やり投げの村上だ。僕が中学生のときに、世界記録まで出した溝口よりもすごい選手が出てくると思ってなかった。日本人は誰も取れなかった銅メダルだ。村上は、ベイスターズの始球式に出て、142km出したって、話。秋のドラフトにかからないかな。(笑)それはともかく、村上はロンドンオリンピックで32歳ということ。投てき種目は結構ベテランが活躍するから、金メダルも夢じゃない。