最近の流行

最近、食品偽装のニュースをよく聞きます。いろんなところから食品偽装のニュースが出てきます。
浦安のある肉店も店を閉めることになりました。小学校の給食用の鶏肉をブラジル産を岩手県産と偽って、半額くらいのコストで、納入していたそうです。嘘は隠せないと思うけど、肉店の店主は言ってました。「このくらいのことは、至る所で日常茶飯事に行われているだろう」
自分のことを棚に上げてという感じで、メディアは報道するけど、正直、それが本当だと思う。学校は産地証明書の提出を義務付けているとのこと。そこから足がついたけど、一般には産地証明書の提出なんて、求めない。売る相手によっては、“嘘を隠し通すこと”もできるのです。

ニュースはメディアがどんな内容を取り上げるかによって変わります。それによって、社会や経済も変わります。
そういえば、電車のオーバーランの話とか耐震偽装とか覚えてますか?メディアが取り上げることによって、少なくなると思うけど、今でも全然ないわけではないと思う。メディアがずっと食品偽装を取り上げ続ければ、いろんなところから、出てくると思う。
だけど、多分、ニュースで取り上げられることって、何が重要かというより、視聴者にうけるニュース、流行なんだと思う。

それから、中国の餃子についていろいろあったけど、中国産の食品が減ったとも思えない。安いから、中国産を買う。悲しいかな中国の悪口ばかり言っていては、日本は成り立たないのです。食料自給率30数%。若干、高くても国産を買うようにしたい・・・・。僕も産地とか気にせず、食べてるな・・・。